ニキビができてしまったらどうしていいのかわからないという方が多いです。
気になって触ってしまうことは一番してはいけないことです。思春期のシミと
違ってニキビ治療方法はスキンケアをしっかりと行うことです。

 

洗顔をたっぷりの泡で優しく行います。泡立てネットでしっかりと泡を立てることがニキビ治療のポイントになります。面倒だと思わずに泡立てるようにします。顔をごしごしとこすらないように優しく洗います。そして十分にゆすいで
泡を落とします。その後化粧水で保湿を行います。

 

ニキビは肌が乾燥していることが原因で起こってしまうので、しっかりと保湿を行うことがニキビ治療は大切です。おすすめは、化粧水の量はたっぷりと手のひらにとって塗るようにします。

 

スキンケアの必要性

ニキビ肌の方の中には、油分が多いことを気にしている人も多いです。ですが、自分では脂性肌と思っている人の中にも、実は乾燥肌だという人もいます。

 

水分が少ない分を油分で補っているため、テカって見えてしまうということがあるのです。ですから、そのような肌質の場合にも、保湿は非常に大切です。

 

洗顔で毛穴を綺麗にした状態での保湿が、肌の内部までしっかりと水分を届けるシンプルで効果的な方法なのです。

 

また、ニキビができるのは顔だけではありません。恐らく顔の次にできやすいのは、背中ではないでしょうか。しかも背中のニキビというのは、普段から目に入るものではありませんので自覚もしにくく、ケアを怠りがちになります。そんな様々なニキビの悩みにお勧めな治療法などをご紹介致します。

 

レーザーによるニキビ治療について

 

ニキビ治療前にはニキビが何故できるかをまず知ることが重要です。

 

ニキビができるまでのプロセス

ニキビができるまでは様々なプロセスがありますが、直接的な原因であれば、皮脂が過剰分泌されることによって毛穴が詰まり、そこにニキビ菌などが繁殖することにより炎症を起こしてニキビができます。

 

レーザーを使ったニキビ治療ではまずこうした菌を殺すことから始まります。レーザーといっても複数のタイプがあり、一度の治療でそれらのタイプを使い分けるのが普通です。まずは菌を殺すためのレーザーを照射し、その後、光治療器を使うことにより
ニキビの発生を抑制します。

 

ニキビ治療は痛いものだと思われがちですが、光線を利用する場合まず痛みは感じません。さらに施術自体も10分~30分程度で終わります。ニキビの状態によっては、治療のために定期的に皮膚科へ通う必要性も出てくるかもしれませんが、基本的にニキビの治療は少し時間のかかるものであり、1回や2回の治療で完治するということはあまりありません。

 

ちゃんとした治療でも時間がかかるということは、自分でケアをしようと思うと、その倍ぐらいは時間がかかるかもしれないことを考えると、やはり皮膚科でしっかり見てもらった方が結果的にメリットが大きいのではないでしょうか。

 

また、悪化を続けたニキビは自分での治療は難しいものです。跡が残ってしまっては、ずっと気になってしまいますよね。それでは治療したとは言えないでしょう。ですから、病院でのレーザー治療は確実に完治させるために非常に有効な方法です。また、相談しながら進められるため、安心して治療することができるでしょう。

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